みんなの家の想い

登米市で初めて、県内でも数少ない小規模で多機能な介護施設。「通い」ながら、時々「泊まって」「住む」ことも出来る。これからは認知症のお年寄りを、いかに環境を変えずに最期まで支援していくか、ということが介護の最重要課題。 馴染んだ地域の中で、同じ敷地・建物内で、慣れ親しんだスタッフと一緒に、在宅の通いから定期のお泊まり、ついの住処へ、そしてみんなに看取られての最期。その人の生き方を尊重し、笑顔で「共に生きる」を実践しています。

介護を必要とする「高齢者」だけでなく、最良な支援を必要とする「幼児」「障がい者」、そこで働く若者達が、その持てる能力を発揮し、支え合い笑顔で暮らすせる「小さな街」を作りたい、その街で仲良く暮らすことが私たちの願い、望みです。

 

~ みんなの家 沿革 ~

平成18年3月27日 開所(中田)

通所介護(デイサービス)、短期入所生活介護(ショートステイ)、認知症対応型生活介護(グループホーム)、居宅介護支援事業所(介護相談)、自主事業としての宅老所の各事業所にて、必要とする高齢者の方々に介護サービスを提供しています。

 

平成24年7月2日 錦織事業所開所

グループホーム 1ユニット、供用型の認知デイサービス3名も行っています。
デイサービス ①10名、②10名
お泊まりの出来るシェアハウス 9部屋(個室)

どちらの施設も、懐かしい木の香り、安らげるのびのびとした開放的な空間を持つ、木造平家のこだわりの建物です。

 

平成28年11月15日 中田事業所開所

サービス付き高齢者向け住宅みんなの家あずみ 18部屋(20人定員)
デイサービスみんなの家幸(定員25人)

 

平成29年5月2日 複合型福祉施設ふぁみりぇ開所

障がい事業・・就労継続支援B型(定員20人)、共同生活支援(定員7人)
保育事業・・企業主導型保育所 みんなの家あゆむ(定員12名)
かふぇやまぼうし・・コーヒータイム・ランチタイム、駄菓子屋みのちゃん

 

令和2年11月1日 住宅型有料老人ホーム シェアハウス結い開所

これまでは、お泊りデイとして、緊急にお泊りが必要な方や施設入居までの待機として活用して頂きましたが、これからは、終の住処として最期まで穏やかに満ち足りた時間を過ごしていただける場所へと生まれ代わりました。

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